論説
- フレキシキュリティ研究
増補フレキシキュリティ日本語文献2005~2015
- フレキシキュリティと移動的労働市場アプローチ
『財政と公共政策』財政学研究会、第37巻第1号、2015年5月
- 資本主義と民主主義、あるいは資本主義と福祉国家の両立は可能か
経済セミナー増刊号『これからの経済学』日本評論社、2015年9月、所収
- デンマーク型社会経済システムと交渉・信頼による調整―デンマークという問い―
『ソーシャル・キャピタルと市民参加』(研究双書第150冊)関西大学政治経済研究所 2010.3.
- フレキシキュリティ論争とデンマーク・モデル
単著 『経済論集』 第59巻第1号 2009.6
- 資産形成型成長体制の出現と新しい調整様式の創出
単著 『金融資本主義を超えて』 晃洋書房 2009.4
- 北欧型社会経済モデルと市民参加
単著 関西大学経済・政治研究所『セミナー年報2008』 2009.3
- EUの地域政策と国境を越える地域形成
単著 『EU経済統合の地域的次元』 ミネルヴァ書房 2007.11
- 福祉・雇用政策の再編の中で男女共同参画社会を考える
単著 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ編『女性と経済 ジェンダー白書5』 明石書店 2007.3
- オーバーライン地域における越境協力
八木紀一郎と共著 同上報告書 2006.4
- EUの地域政策と越境地域協力の展開:Interregとユーロリージョン
単著 平成14~17年度科学研究費補助金(基盤研究A)研究成果報告書『国境を越える地域経済ガバナンス・EU諸地域の先行例を中心とした比較研究』(研究代表者 若森章孝) 2006.4
- 知識集約的資本主義への転換期における雇用政策・ネットワーク型国家・ガバナンス
単著 『オイコミカ』(名古屋市立大学) 第42巻第3/4号 p.67―77 2006
- 21世紀国家論の焦点と国民国家のゆくえ
単著 『経済理論学会年報』 第39集 2003.9
- 多元的経済社会のガバナンスと国家の役割
単著 『多元的経済社会の展開』関西大学経済・政治研究所 2003.3
- 「勤労者社会」の転換
単著 『京都新聞』 2002.3.27
- フォーディズム・ポストフォーディズム・女性労働
単著 久場嬉子編『経済学とジェンダー』 明石書店 2002.3
- 多元的経済社会の可能性
単著 『21世紀の経済社会を構想する』 桜井書店 2001.5
- グローバリゼーション時代における経済的自由・統治・市民権
単著 『多元的経済社会の諸問題』関西大学経済・政治研究所 2001.3
- 市場経済と国家――自由・統治・勤労――
単著 『経済論集』 第50巻第3号 2000.12
- フランス社会の大転換と社会・労働政策論争
単著 『価値変容と社会経済システム』関西大学経済・政治研究所 1999.3
- マルクス的資本主義認識の革新は可能か
単著 『大航海』 第25号 1998.12
- 福祉国家は超えられるか
単著 八木紀一郎ほか編『復権する市民社会論』 日本評論社 1998.8
- グローバリゼーション時代のレギュラシオン理論
単著 『神奈川大学評論』 第30号 1998.7
- ロシア社会経済事情雑感
単著 『ロシア・イルクーツク調査報告書』『調査と資料』 第89号 1998.3
- レギュラシオン理論とマルクス=ポラニー的<制度の社会経済学>の構想
単著 『経済論集』 第47巻 第5号 1997.12
- 近代性の再把握と資本主義理解の革新
単著 『文化交流史』 創刊号 1997.5
- 近代世界はなぜ排他的な共同体的アイデンティティを生み出すのか
単著 『経済システムと価値意識』関西大学経済・政治研究所 1997.3
- 地球環境問題と日本経済
単著 『現代経済を学ぶ』 ミネルヴァ書房 1997.1
- 現代資本主義のレギュラシオン
単著 『マルクスの逆襲』 日本評論社 1996.7
- レギュラシオン学派における国家論の新展開
単著 『経済論集』 第45巻第6号 1996.3
- 「民族」というあいまいなアイデンティティの解体・構築
単著 『フォーラム』1995.9
- レギュラシオンの政治経済学の方法
単著 『経済論集』 第45巻第2号 1995.7
- 国際化と国家の役割の変容
単著 『関西大学・人権問題研究室紀要』 第32号 1995.12
- ポスト・フォーディズムと国家
単著 『経済論集』 第44巻第5号 1995.1
- 現代資本主義の危機と調整
単著 『経済セミナー』第474号 1994.7
- 歴史的選択と新しい市民社会の構想
単著 『フォーラム』1994.3
- 世界システム論と「史的資本主義」
単著 経済理論学会編『戦後システムの転換』 青木書店 1994.1
- レギュラシオン理論/コンフリクトと制度と生活様式の経済学
単著 経済社会学会編『経済・社会理論の再構築』 現代書館 年報第15号 1993.9
- 地球環境問題とレギュラシオン・アプローチ
単著 『月刊フォーラム』1993.1
- いま、レギュラシオンがおもしろい
単著 『グラムシの思想空間』 社会評論社 1992.11
- 近代世界システムの中の「南」
単著 『談』たばこ総合研究センター 第47号 1992.9
- レギュラシオン・アプローチとマルクス主義
単著 社会思想史学会編『社会思想史研究』第16号 1992.8
- レギュラシオン理論の現在・これから
単著 『アフター・フォーディズムと日本』 御茶の水書房 1992.7
- 現代マルクス経済学
単著 永井義雄編『経済学史概説』 ミネルヴァ書房 1992.7 第13章
- 資本制システムの複合性の再発見
単著 『経済論集』 第42巻第2号 1992.6
- 資本制システムの連続性と可変性――従属理論を超えて――
単著 『経済論集』 第42巻第1号 1992.5
- アフター・フォーディズムにおける経済・市民社会・国家
単著 山田鋭夫ほか編『ポスト・フォーディズム』 大村書店 1991.12
- レギュラシオン・アプローチの挑戦
単著 季刊『窓』 第9号 1991.9
- レギュラシオン・アプローチと現代社会認識
単著 海老塚明編『レギュラシオン・パラダイム』 青弓社 1991.9
- 現代資本主義をどうとらえるか
単著 東井正美・森岡孝二編『経済学へのアプローチ』ミネルヴァ書房 1989.7
- 20世紀資本主義とマルクス経済学
単著 『経済学会報』 第9号 1988.12
- フォード主義的蓄積体制の危機と賃労働関係の変化
単著 『経済論集』 第38巻第2号 1988.6
- 周辺部における工業化と国家
単著 『経済論集』 第37巻第4号 1987.11
- 南北問題とレギュラシオン理論
単著 平田・山田・八木編『現代市民社会の旋回』昭和堂 1987.9,第8章
- 『経済』を見る新しい眼
単著 『新評論』 第49号 第50号 1987.7・8、9
- 資本主義的レギュラシオン理論と歴史認識
単著 『経済論集』 第36巻第5号 1987.2
- 現代資本主義と賃金問題
単著 『経済論集』 第36巻第2-4号 1986.11
- 現代資本主義と国家
単著 『経済論集』 第36巻第1号 1986.5
- 収入形態論の方法―『資本論』の結語をめぐって―
単著 『経済理論学会年報第』 21集 青木書店 1984.7
- 晩年のマルクスと周辺資本主義分析
単著 『経済論集』 第34巻第1号 1984.7
- 接合理論の展望
単著 『経済評論』 第33巻4号 1984.2
- マルクス経済学
単著 『経済セミナー』 第339号 1983.4
- 諸収入とその諸源泉――理論的階級意識と社会的個体の形成
単著 同上書 第10章
- 利潤――総過程における社会的生産力の矛盾的展開
単著 平田清明編『経済原論』青林書院新社 1983.4 第7章第4・5・6節
- 資本循環論と生産様式接合の理論
単著 『経済論集』 第32巻第1号 1982.5
- 資本の国際化の経済学批判
単著 『経済評論』 第29巻3号 1980.3
- 新帝国主義モデルと階級理論
単著 『経済評論』 第28巻9号 1979.9
- 生産価格と歴史認識
単著 『経済論集』 第28巻第1号 1978.9
- 利潤率低下論の方法的基盤と課題
単著 『経済論集』 第26巻第2号 1976.9
- マルクス利潤論に関する一考察――費用価格と利潤――
単著 『経済論集』 第24巻第3号 1974.12
- 『経済学批判要綱』における労賃論
単著 『経済論集』第21巻第4号 1971.12
- 労賃論に関する一考察―労賃形態と市民法意識―
単著 『経済科学』(名古屋大学) 第18巻第1号 1971.1